高校2年
今回は話を聞いて英語やグローバルについての興味が高まりました。海外で働くというのは、相手にアピールし自分の気持ちを伝えなければ伝わらないところで日本と違うところがあるのに気付きました。例えば、会議をしているときは反対しないけれど終わったあとに意見を言うことや頼まれた仕事には自分が忙しくても引き受けてしまうというのが日本人ですが、アメリカ人、イギリス人、インド人、フランス人などの人々は日本人と大きく違っていて会議で反対意見があったら言い合ったり仕事が忙しかったら引き受けないといったように自分の意志で行動していることがわかりました。
また外資系で働いているとたくさんの国の人が集まっているため、文化、宗教、価値観が異なっています。なので相手に伝えたり聞いたりしなければ理解することができないそうです。しかし他国籍の人がたくさんいることでアイディアが生まれることがあるときいて、私はそんな仕事に憧れています。しかし私は自分をアピールすることが苦手で反対意見があっても言うことができません。でもこの話を聞いてみて得意なことを見つけ、みんなよりも少し上手にいく付加価値を見つければ少し自分に自信が付き自分をアピールすることができるのではないかと思いました。まだ付加価値は見つけられませんが何がみんなよりも上手くいくか考えていきたいと思います。
また印象に残っているのが国によってYes,Noの応答の仕方が違うということを知りました。インド人が首を左右に振るとYesという意味だったり、イギリス人が「I here you」と言うときはNoという相手にどういう意味なのか聞かないと日本人は勘違いしてしまうのだということがわかりました。推測などしてはならないのだと学びました。
私は、英語、国際系に興味を持ち続けながら今日学んだ自分をアピールすることや相手に伝えたり聞くといったことをしていきたいです。まずは英語を話せるようになるため勉強して大学も国際系に入りたいと思っているので勉強していきたいと思いました。
とても今日の話は自分にとって大切な体験ができたと思っています。これを生かして今後の学校生活を送っていきたいと思いました。また機会があったらお話を聞きたいです。ありがとうございました。