中学校1年
私は今日の講演会を通して多くのことを知り、考えることができ、とてもうれしく思いました。世界で活躍している女性の方々、女性にとっての海外で働く利点、日本でのGender Gap、そしてフランスなどのビジネススタイルを知り、私が知っているアメリカの事をふり返ることが出来ました。
一つ目は、女性と男性の仕事での公平さです。確かに、アメリカでは女性の多くが働いており男女平等でした。日本ではまだ男女の格差があるのは知っていましたが、まさか日本が144カ国中111位だとは思いませんでした。これからの時代、日本は国として男女の格差をなくすために取り組むべきだと改めて思いました。長い歴史の中で根付いてしまったことで無くすのは困難かもしれませんが、私はそうなることを願います。首藤さんがあげてくださったように、アメリカのHilery Clintonさんのような、有能な女性は数多くいます。きっとそのような方々が男性と同じように働けば日本の経済はより一層高まると思います。
二つ目は、フランスなどのビジネススタイルです。実は私も一年前までアメリカに九年間、父の仕事関係で住んでいました。確かに父は日本とアメリカ双方の国で働いた結果、アメリカの方が女性社員が多く、仕事そのものを効率的だと言っていました。父のマネージャーも女性の方でした。私は世界中の多くの国がアメリカのようなビジネススタイルだということを知らなかったので、とても驚きました。また、日本もそうなるといいなと思いました。そうすれば、きっと多くの家族で働いている方々が家族の時間をたくさんとれるようになり、皆さんもより健康になれると思います。働く時間は長く、仕事も効率が悪く、さらに電車の混雑は相当なストレスになると思います。ビジネススタイルが改善されればこれらの問題も改善されると思います。